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「怒りのアフガン」告白…テロリストと間違えられ拘束

 「今も理不尽なことが続いていることを知ってほしい」-。テロリストと間違えられ2年以上も米政府に拘束された事実を描いた英映画「グアンタナモ、僕達が見た真実」。モデルとなったパキスタン系イギリス人2人が来日し、過酷な日々を夕刊フジに告白した。

 キューバ東部にあるグアンタナモ米軍基地には、アフガニスタン侵攻以降、米軍が捕らえたテロリスト容疑者約500人が収容されている。基地内では米国の法律も国際法も適用されず、不当な身柄拘束が続けられている、とされる。

 「テロリストということで拘束され続けているが、5年間にわたり1人も起訴されていない。なんら司法手続きもなく、無期限に拘束できるなんて、大変な人権侵害だ」。こう語るのは、パキスタン系イギリス人のシャフィク・レスル氏(29)。

 シャフィク氏と一緒に、2年以上にわたり、外部とまったく連絡できないままに拘束されたローヘル・アフマド氏(25)もまた、「何の説明もない、弁解もできず、先行きも見えないなか、常に虐待にさらされていた」と振り返る。

 英国に生まれ育った2人は2001年10月、友人の結婚式に出席するために、初めてパキスタンを訪れる。滞在中に「大変な状況になるとは聞いてなかったから」(シャフィク氏)と、気軽な気持ちで隣国アフガニスタンへ。そこで侵攻してきた米軍に拘束され、テロリスト容疑者として、グアンタナモに送られた。

 映画は、2人をモデルに、容姿が似ている新人俳優を起用。獄中体験談や、関係者や専門家への綿密な取材をもとに完成し、「ドキュメンタリーといえるほどの仕上がり」(ベテラン映画ライター)で昨年、ベルリン映画祭銀熊賞(監督賞)を受賞した。

 ローヘル氏は「米政府への怒りは今後も消えることはないが、映画を通してより多くの人に現状を知ってほしい」と話し、シャフィク氏も「グアンタナモに1人でも収容されている限り、決して忘れられない。今後も閉鎖を求めて活動していく」と決意を語る。

 テロとの戦いという大義名分のもと、今も世界に横たわる暗部にスポットを当てた佳作だ。

 東京・日比谷のシャンテシネで上映中。3月3日、大阪・ナビオTOHOプレックスなど順次全国公開。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070202-00000010-ykf-ent&kz=ent
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