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グーグル、Gmail商標登録を巡り欧州で苦戦

 Googleは欧州全域おいて「Gmail」を商標登録できない、という判決を欧州共同体商標意匠庁(OHIM)が下した。しかし、同社広報担当者は、Gmailという名称が現在使用されている国では同名称の使用は依然可能だと述べている。

 Googleの無料ウェブメールサービスは現在、英国とドイツを除く欧州全域でGmailとして提供されている。両国では、商標に関する問題が原因で「Google Mail」というサービス名になっている。

 Googleの広報担当者であるRicardo Reyes氏は、「Gmailという商標は欧州全域で登録できないとするOHIMの決定は、欧州における同商標の現在の利用状況を見れば全く効果をなさないだろう」と述べる。

 「Googleのウェブメールサービス名に『Google Mail』を使用しているドイツと英国以外の国では、Googleの商標である『Gmail』を使用し続けるつもりだ。欧州ユーザーのGmailの使用感に変更を加えることはしないし、ドイツと英国のGoogle Mailユーザーに対しても変更を加えることはしない」(Reyes氏)

 Googleは欧州全域においてGmailの商標登録に取り組んでいたが、ドイツ出身のベンチャーキャピタリストであるDaniel Giersch氏によって異議を申し立てられた。同氏は、Googleがこの電子メールサービスを開始する数年前から「Gmail」の商標を登録していたと主張している。ドイツのハンブルクにある地方裁判所がGiersch氏に有利な裁定を下したため、Googleは控訴中である。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070202-00000003-cnet-sci
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