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暴力団発砲 6日朝にも2件 東京・豊島区、渋谷区で

 指定暴力団住吉会小林会系の杉浦良一幹部(43)が5日、東京・西麻布で射殺された事件の報復とみられる発砲事件は、6日朝も2件連続し、計3件になった。いずれも山口組系の関係するマンションで発生しており、警視庁組織犯罪対策4課は抗争事件とみて警戒を強めている。
 6日午前5時40分ごろ、豊島区高田3のマンション2階にある山口組系組関係者の自宅とみられる玄関扉に、銃弾4発が撃ち込まれた。
 同6時20分ごろには、渋谷区道玄坂1のマンション5階の玄関ドアに、銃弾3発が撃ち込まれた。この部屋は、現在は同マンションの別の階にある山口組国粋会系組事務所がかつて入居していたとの情報がある。いずれもけが人はなかった。
 この事件では、近くで目撃された乗用車が大田区内で見つかった。同課は、中にいた組員2人の身柄を確保し事情を聴いている。
 射殺事件は5日午前10時ごろ港区西麻布4の路上で発生。その約1時間後には、同区麻布十番1の山口組太田会系事務所の玄関扉に銃弾3発が撃ち込まれていた。
 小林会を巡っては、山口組太田会系の事務所が最近、銀座に進出しようとしたことからトラブルになっていた、との情報がある。また小林会は国粋会との間で六本木地区の「縄張り」を巡ってトラブルを抱えていたとみられている。杉浦幹部は小林会側の交渉担当として、これらのトラブル処理に当たっていたといい、同課はこれらが射殺事件の背景にあるとみて調べている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070206-00000016-maip-soci&kz=soci
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